システムバス｜リフォームプラン

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システムバス

システムバス（ユニットバス）とは？

システムバス（ユニットバス）とは、浴槽、壁、床、天井などの素材をあらかじめ工場で生産し、現場で搬入し組み立てる浴室のことで、周りの壁や天井･床が一体になっています。水漏れやカビの発生が在来工法よりも少ないことから、戸建て住宅やマンション･ホテル･病院など、様々な場所で用いられています。

システムバスとユニットバスの違いは？

システムバスとユニットバス、似たような意味で使われていますが、実は明確な違いはありません。ユニットバスと聞くと、浴槽とトイレが一緒になっているものだと想像する方が多いかもしれません。以前はこのタイプのものをユニットバスと呼んでいましたが、最近では追い炊き機能付きやミストサウナ付きなど機能性の高いユニットバスが増えてきたことから、差別化するために「システムバス」という名称で呼ばれるようになりました。浴槽と洗面台が一体になっているものは「2点ユニットバス」、洗面台･トイレが付いた浴室は「3点ユニットバス」と呼ばれます。

システムバス（ユニットバス）のメリット･デメリット

メリット

・施工期間が短い（在来工法の約1/3）
・施工費用もリーズナブル
・仕上がりにバラつきがなく安心
・水漏れの心配がない
・隙間が無いので断熱性が高い
・防汚性･防水性に優れている
・結露しにくく、カビの発生を防ぐ

浴室に使う部材をあらかじめ成形しておくので、在来工法よりも手間が少なく、2～3日で工事が終わってしまいます。また在来工法と異なり床と壁との継ぎ目が無いので、水漏れの心配がほとんどありません。素材自体の防汚性･防水性にも優れ、結露しにくくカビの発生も防ぐことができます。隙間が少なく、断熱性能を向上しやすい為、在来工法と比べると比較的暖かいのも特徴です。機能面、費用面ともに優れた浴室と言えるでしょう。

デメリット

・自由に設計することができない
・在来工法からシステムバスに変更する場合は導入費用が割高

ユニットバス･システムバスどちらも、完全に自由に設計することはできません。制約の少ない状態でこだわりのお風呂にしたい場合は、在来工法を選ぶ方が良いと言えるでしょう。また、システムバスから在来工法、在来工法からシステムバスに変更すると、追加工事が発生し費用が高くなってしまいます。

システムバス（ユニットバス）の注意点

システムバス（ユニットバス）は規格品となっているため、デザインやサイズ等の自由度は高くありません。場所に合わせて変形させることが出来ないので、浴室スペースが変形していたり狭かったりしていると選べるタイプが制限されたり、システムバスを設置できない場合もあるので注意が必要です。
手すり等の設備を追加する際は、設置場所や形状を決めておく必要があります。後々設置可能な場合もありますが、制限がある場合があります。

システムバス（ユニットバス）はここがポイント！

選べるカラー･豊富なデザインでお好みのシステムバスへ

・壁面のパネルのカラー･デザインが選べる（各メーカーによる）
・浴槽･床の色など種類が豊富

防汚性･防水性に優れた素材性能で快適♪お手入れがしやすい

・床と壁のつなぎ目部分を一体型として造るので水漏れの心配なし
・隙間が少なく、断熱性能を向上しやすい
・結露しにくくカビの発生も防ぐのでお手入れや掃除が簡単

工期が短く、家計にも優しくお手軽

・工場で作られたパーツを組み立てるので仕上がりにもバラつきが出にくく安心
・施工期間が短いので人件費などの費用を抑えられ、価格もお手頃

システムバスへの変更はこんな方にオススメ

・工期を短く、リフォーム費用も安く済ませたい
・デザインは既成となるが、手軽に保温性を高めたい
・日々のお掃除をラクに済ませたい
・実際にショールームで見て決めたい

取り扱いメーカー

国内外の優良メーカーの商品を幅広いラインナップでご提供しております。下記以外のメーカー商品もお取り扱いが可能ですので、詳しくはお問い合わせください。

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